3歳から考える「SDGsってなに?」~幼児教育学科の1年生がSDGsに関する動画を制作~
2021.6.8お知らせ
武蔵野大学では、2021年4月から全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」を導入し、全学生がSDGs科目を必修としています。
幼児教育学科の今福理博准教授が担当する「SDGs基礎」では、1年生が5名のグループに分かれて
「SDGs」に関わる社会課題を設定し、課題の解決策を提案する発表を行いました。
そのうちの1グループがSDGsの理解の普及に着目し、
子どもと保護者に向けたSDGsに関する動画「3歳から考える『SDGsってなに?』」を制作しました。
動画内では、親しみの持ちやすいイラスト、ひらがなを用いるなど、子どもがわかりやすいように工夫されています。
今後、3歳から小学生の子どもを育てる親に対してアンケート調査を実施し、SDGsについて親子がどれほど知っているか、
本動画の視聴によってSDGsへの理解・興味が出るかなど、社会に対してSDGsの普及を図っていく予定です。
【参考】
動画内ではSDGsの意味を説明するほか、
身近である水の問題や
フードロスについても取り上げています